FCI非公認

ネイティブアメリカンインディアンドッグ

Native American Indian Dog/NAID(ネイド)

アメリカインディアンが飼育してた古代の犬を復元した犬種である。

※ネイティブアメリカンの飼育していたインディアンドッグは絶滅したと言われている。

ネイティブインディアンの種族によって様々なタイプのインディアンドッグが存在していたが、
このNAIDにおいては北アメリカ地方における民族から生み出された系統の血筋を引き継いで生み出されたとされている。

ウルフ、コヨーテ、アラスカンマラミュート、シベリアンハスキー、シェパードなどの交雑種であるとエンバークにて出ている。

とても寿命が長く活発な犬種である。

NAIDの類似犬種としては、

•Native American Shepherd/NAS
ネイティブアメリカンシェパード
NAIDにベルジアンシェパードを交雑した種類とされている。

•Siberian Indian Dog/SID
シベリアンインディアンドッグ
NAIDにシベリアンハスキーを交雑した種類とされている。

•Shalom Shepherd/SS
シャロームシェパード
NAIDにジャーマンシェパードを交雑した種類とされている。

オスで輸入するブルーの個体は、このNAIDにウルフを多く混ぜたタイプである。

31%ウルフ、ほかにマラミュート、ハスキー、シェパードが入っている。

大きさはシェパードサイズでありアラスカンマラミュートのように大きい個体もいるが個体差がある。

アメリカ独自の血統書発行団体にて管理されている個体もいる。
•American Indian Dog Registry (NAID)
•National Kennel Club (NKC)
•Dog Registry of America(DRA)
上記の三団体。

現在NAIDのブリーダーはカレンを筆頭に6犬舎ほど存在している。
FCIに認定されていない犬種ではあるが、とても魅力的でアメリカでは非常に人気がある。