今後の繁殖計画を載せます。

過去に産まれているギンを基礎としたウーリーは、私の中で基礎となる組み合わせです。2025年以降はブルーだけではなく”毛色のカラーバリエーションに富んだ個体“が出るように繁殖計画を立てています。そして今後とも変わらずにコンパニオンウルフとして、連れ歩ける事を考慮して繁殖していきます。

InstagramやTwitterで沢山の私が手掛けた繁殖犬が見れますので、過去の繁殖実績、巣立った個体の素晴らしさを見てもらえたら嬉しいです。ローズウルフで検索すると沢山出てくると思います。

しかし、近年の日本情勢を踏まえて検討していくと、長い期間で繁殖する事は非常に難しいです。そのため、ニジの繁殖引退を目安にし、5年間の繁殖計画を元に動きます。5年間は必ず私の信念を持った繁殖をしていき、素晴らしい個体をお出しします。ニジの引退後に繁殖に区切りをつけたとしても、国内でローズウルフを他者に委ねる事はないと思います。なぜならば、私が作り上げたローズウルフは誰にも動かせません。

沢山の人に見られることで、どんな動きをしても危険犬種の繁殖をしていると指摘は受けますし、心無い言葉が私の心を傷付ける時もありました。ただ、犬への批判はほとんど来ることがないため、私の力としてつながっています。私の手掛けたローズウルフを見てもらえることは嬉しいことだと感じています。どんな目線でも彼らを見てくれることが今のローズウルフを繋いでいます。私は代表として自信を持って犬達を見ています。彼らは素晴らしいです。誰にも真似のできないブリーダーとして、引き続き邁進していきたいと思います。

繁殖に永遠はありません。きちんと期間を設けて計画を立てています。そこに関われる方々に感謝しながら。最近では犬のイベントでローズウルフですか?と声を掛けられるようになった事を誇りに思いながら繋げていきます。そのため5年後の繁殖計画は今のところ未定です。人間の体力を踏まえて40代半ばでウルフの個体を多数飼育することへの不安が大きいため、このように5年間の計画を掲げて動きます。

私は人として不器用なところもありますが、友達を作ったり、対人関係を円滑にするためにこの業界には入っていません。犬に携わるために業界に居ます。人ではなく犬だけを見て彼らのことを判断してもらえたら嬉しいです。

繁殖計画は主にサイトで発信していきます。

2025年後半以降〜

毛質 / ウーリー(長毛)

毛色 / ブルー、ブラック、レバー、アグーチなど 検討中

親犬 / ベル、ニジ、新規個体

2025~2026年まで

毛質、プラッシュ(狼毛質)

毛色 / ブラック、ブルー、アグーチ

親犬 / ニヴル、ベル、キビク、ギン