質問にも多くありましたエンバークについて追記します。
海外の狼犬のエンバーク結果は下記のように出されます。

他の犬種も細かくパーセントが出されます。
正確性は完璧と言うにはまだ甘いのも事実です。
しかし実際に使用している狼犬の結果にそれほど狂いがなく、
数多くのブリーダー及びオーナーがテストを行うようになりました。

この狼犬はMIDです。こう販売サイトに書かれると、
エンバークをしていますか?なぜMIDなのですか?と買い手に請求されます。

なにをもってHMLに分類するのか?

昔から論点になっていたパーセントですが、
エンバークの存在が出てからは変わってきました。
買い手も納得して結果を受け取る事が出来るようになりました。
まだ一部のブリーダーからは正確さを疑問視されており、
エンバークを調べないブリーダーがいるのも事実です。
見た目が明らかに狼にしか見えない個体は調べる必要がない為、
遺伝子疾患の検査のみ行っているところもあります。
(動物園の狼みたいな子は調べなくてもHIGHだと分かりますからね)
10数年前に輸入した千葉の雄個体、数年前に輸入した埼玉の個体、当方のブーリ
調べなくても見ればHIGHなのは分かると思います。
しかしそれ以外の個体は実際どうなのか?興味がある項目です。
買い手も非常に興味深い項目になると思います。
どのくらいパーセントが入ってるのかを知る事にロマンがあり、
そこまで狂いがなくパーセントの結果を出してることから、
数多くいるウルフドッグオーナーが興味を持つキットです。
エンバークの狼犬のコミュニティには2500人近くの参加者がおり、
毎日意見討論の場として賑わっています。

血統書のない個体であるからゆえのエンバークテストなのだろうと感じます。

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