飼育規制を議案として出さざるおえないような問題となっているリーク情報を集めて載せます。

2014年以降にも指摘があった点については記事が見つからないのですが、ここに載せていないようや事件や事故が数多くあることは変えようのない事実です。
そのため飼育規制の動きが2014年にはすでに問題提起されています。
まず何度も議題にあがるのはUSケンネルについてです。千葉の今は亡きブリーダーの犬舎です。
下記に過去ブログのログが載っています。

彼女が輸入した3頭(ゼウス♂、ニケ♀、ガイア♀)のアメリカからの個体が今の日本の血筋の主流です。
あとはウルフカントリー系のマラミュートが強く入ったローコンテンツのウルフドッグを繁殖していました。
北極系の個体はガイアだとアメリカの輸出関係者から聞きましたがUSではニケを北極系と言っています。
北極系は気質が不安定でストレスに非常に弱く臆病さからの攻撃性が高いのが特徴です。
※US個体の件に関しては古すぎる情報なので憶測も混じっている可能性もあり割愛します。
•2017年に麻布大学の論文に不透明さがあるとアニマルピースが指摘している件
その際にUSケンネルや関係者に対して調査依頼を何度もしています。
(上記のUSケンネルのブログ-ログに麻布大学の記事がありますので参照下さい。)
上から順にお読みください。

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動物検疫など他法令ではオオカミ犬はどう判断されているのか?│PEACE 命の搾取ではなく尊厳を

オオカミ犬が動物愛護法上の特定動物の規制を逃れてしまう件ですが、ほかの法令ではオオカミと犬の境界はどのように扱われている […]

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麻布大学のオオカミの論文の訂正、1年経ちましたが対応されず│PEACE 命の搾取ではなく尊厳を

麻布大学の、飼育下のオオカミの行動に関する論文について訂正の回答をもらっている件ですが、まだScience誌のサイトを見 […]

この指摘を見る限りではオオカミを犬と偽って密輸したのではないかともとれる調査しています。
また、USケンネル代表の斎藤さんは輸入個体をハイブリッドウルフと名付けています。
日本に元々いたウルフドッグをハイブリッドウルフドッグと名前を明確に分けていました。
しかし英語表記としてハイブリードやハイコンテンツとハイブリッドを間違えて発信しています。
英語が少しでも分かる人たちなら理解できると思いますが、
High content ハイコンテンツ 高いオオカミ度
High breed ハイブリード 高い(オオカミ度の)繁殖
Hybrid ハイブリッド 交雑種(犬)
ハイはハイでもhighとhyは意味が異なります。
これに関しては造語としての意味でウルフに限りなく近いです。と言いたくて名前を付けたのだと思います。
名前を明確にわけてあたかもオオカミかのような扱いで販売していることに対してアニマルピースがメスを入れてる内容です。

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