【ネイティブハイブリッド、ヘブンリーハイブリッドとは?】
これらの呼称は原種に近い姿を復刻させている種を総称して呼ばれています。
タフで、健全性があり、人と共存していく原種の犬たちを作り上げようとするブリーダーが世界中にいます。

オオカミの血が入った例として言うならば、
オールドイヌイットドッグ、ノースアメリカンインディアンドッグ、ティンバーシェパード、ブルーベイシェパード、カルポー、クンミングウルフドッグ。

これらは各ブリーダーが呼称しているFCI非公認の種です。
また、犬の血だけでの種として、
オールドジャーマンシェパード、シャイロシェパード、タマスカン、ネイティブアメリカンインディアンドッグ、シベリアンインディアンドッグ、ネイティブアメリカンシェパード

アメリカを筆頭に、沢山の呼称があります。
このような種は、私の元から出している犬にも当てはまるのではないかと海外飼育者から言われてきました。
まず、タフであること、健全性があること、人と共存するための犬種であることが前提です。
これらの共通点があるタイプをネイティブハイブリッド、ヘブンリーハイブリッドなどと近年で総称されてきています。
日本で使い出したのはローズウルフが発端となりますが。アメリカの方々が、ウルフドッグ、ウルフハイブリッドの別種として定着して欲しいと、願いをこめて呼称しています。

檻だけで生かすことがなく、近親をせず、生肉を与えて育てるだけの存在ではなく、人と共存をメインに作り上げられてきている種です。
FCIで固定化された犬種は純血扱いをされますが、それらはネイティブ(自然)で生きていた犬に比べると、全く別の動物に見える様が多いと思います。
素晴らしい原種を復刻させるべく、各地域から立ち上がった人たちで繁殖されていることが多いです。純血はもちろん綺麗ですが、全ての種が健全で、長生きで素晴らしいのではない。原種の方がタフで健全性がある。と言った強い意味も込められています。

そんなヘブンリーハイブリッド、ネイティブハイブリッドと呼ばれる子達ですが。
ローズウルフとしても、生まれてきた子犬のことを、ネイティブハイブリッド(ヘブンリーハイブリッド)なんて呼ぶ事があるかもしれません。
ヘブンリーは直訳すると神々しい、美しい、素晴らしいと言った意味があります。Heavenly Hybrid

ネイティブとは、原種、自然などの意味があります。Native Hybrid

ネイティブドッグを使うのも良いのですが、同じ名前のドッグフードがあるみたいなので、ハイブリッドを使うことが多いかもしれません。
ただ、ネイティブドッグもネイティブハイブリッドも同じ意味です。
ウルフドッグから派生した、新たに作られている人との共存を種としてブリードされている犬として、認知していただけると嬉しいです。

飼育制限の厳しいアメリカで、飼育難の多いウルフドッグにはタイプが分かれていて、全てをウルフドッグだけで一括りしないで欲しい。
ブリーダーの努力で、人との共存が可能な系統にすべくして、こだわってブリードをしている。といった願いもこめられた呼称です。

急いで記載した文章なので、脱字誤字等あればご指摘ください✨
あと言い回しも下手なので、添削できる場合もご指摘ください|ω・`)

また、これらのネイティブハイブリッドを紹介しているFacebookグループです↓

ウルフドッグを学びたい方へ Facebook グループ https://www.facebook.com/groups/393981164754300/

#ヘブンリーハイブリッド #ネイティブハイブリッド

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。