ベストラ×ギンの子が生まれました。

4月13日から14日にかけて10頭の子犬たちが産まれました!

ブルーカラーの女の子は新規で募集をします。興味ある方はお早めにご連絡くださいませ。

また、日本ではRWでしか見れない個体なので、沢山の方からどのように育つか質問をいただきます。

血縁犬のABBS(アメリカンブルーベイシェパード)を紹介するYouTuberのAnneka Svenskaさんが彼らの紹介した動画をアップしています。下記リンクからご覧ください。

彼らはユミル、アウズとの血縁犬です(プラッシュコート個体)

また、下記のYouTuberもアウズやベストラに近い系統の個体を載せています(ABBS系統)

成長の体重、体高、性格を比べてしまうかと思いますが、固定化されていない種なので振り幅は確実に他の犬種より多いです。

参考として同じコンテンツの上記YouTubeを掲載しています。スタイルや毛の感じは同じようになると思います。それらを見て参考にしてください。顔つきなどは成長してからでないと分かりません。顔が太くなるのはオスの方が太くなり、大きくなりやすいです。顔がシュッとした子はメスに多いです。

そして、コンテンツから見てもブーリのように脚長でウルフィーに育つのはDNAで90後半ないと無理です。

簡単に言えばチェコスロバキアンウルフドッグ、サールロースウルフドッグが、ウルフよりもジャーマンシェパードに類似しているのと同じです。彼らはブーリやアウズ、ベストラと比べるとあきらかに狼度が低いため、オオカミらしさはありますが、オオカミとはあきらかに違います。彼らは作り上げられた際にLCの中で繁殖を行われています。気質もLCと同等で見てもいいです。

オオカミの理想を求めるのなら、ハイコンテンツでいいと思います。それできちんと広い環境で飼えることをイコールさせれば理想です。

カッコいい。オオカミが好きだから飼う。それは皆さん同じだと思います。

しかし、それをイコールして対応できる財力、時間、スペースがあるか?も検討していく判断材料となります。コンテンツが上がれば上がるほどそれらの条件を大きくクリアする必要が出てきます。

しかし、コンテンツが下がったから飼いやすいか?それも答えはNOです。RWだから飼いやすいか?ワイルドタイプ(野犬タイプ)と比べるならば明らかに飼いやすいです。

でも比べるのがジャーマンシェパードやハスキーならば難しいところも出てきます。それは血統書のあるチェコスロバキアンウルフドッグ、サールロースウルフドッグは警戒心が強いです。なので必ずオオカミの血は根深く残ります。固定化された種であっても用心深いです。

そのためベストラ×ギンの個体は素晴らしい子に育つのは間違いありませんが。タフなところや、人見知りなところは必ずあります。シャイもあります。ですが街を歩けば綺麗だと声をかけられることも多くなるでしょう。

何犬ですか?と聞かれた際にはウルフドッグと伝えることも大切ですが、その発言で聞いた人を勘違いさせる時もあります。

ウルフドッグは性格が良い、大人しいと勘違いされる方も増えます。その際にはコンパニオンタイプ(ペットタイプ)のウルフドッグと言ったりすると良いのかな?と思いながら伝えています。

コンパニオン・ウルフドッグ/JCWD、ローズウルフRWなどと伝えると他の方にも納得されるのかな?なんて最近では思います。

また、MIX犬として私たちは説明することも最近では増えてきました。

ウルフドッグとだけ括ると大きく差がありすぎてズレが出てきてしまいます。

コンテンツの違いもあるのに、ブーリとユミルは同じウルフドッグの括りにされたら違いがありすぎて頭がパンクしますよね。

秋田犬、四国犬、柴犬がいるように、ウルフハイブリッドもタイプがあります。そんな感じで説明できる方が日本に増えたら、きっとハッピーな犬の世界になるのではないかな?なんて思ってます。

一人でも伝わればいい!と思いながらイベントの時は熱心に犬のことを説明します。

そんなことを数年行っていきましたが、最近少しずつ犬の世界も変われることを確信してきました。

このブログをご覧になっているみなさんも、ぜひ同じようにウルフドッグとはなんぞや?を興味ある方に説明してみてください。

インスタの参加型ライブ配信では、たまに犬うんちくを話す時もあります。お時間があれば参加覧くださいませ。

ウルフドッグの育て方も見た目も、生肉与えたり、檻飼育したり、Gシェパ強め、マラミュート強め。個体差がかなり大きく飼い方や見た目でも別種と判断出来るくらい違います。

言うならばRW個体でも産まれてくる子たちは見た目が違いますよね?それが答えなんです。

ウルフドッグ=日本犬!のような表現で漠然としている名前なんです。

なので私はローズウルフと呼ばれています。検索してみてください。と伝えることが増えました。

彼らはオオカミ犬ですが、世界のブリーダーも同じようにABBS、TS、NAID、OID、ANCD。沢山種としての固定化をしています。

わたしたちの犬達はRWとして表記します。JCWDとしても表記します。ウルフドッグコンパニオンタイプなんて言い方もします。

RWは人生を共に生きることができる人には向いてると思います。常に犬が好き、犬と共に生きる、犬のイベントが好き、犬の商品を常に見てしまう。犬と出かけるのが好き。

そんなオーナーさんに向いています。

私たちの犬には、繁殖禁止の条件しか付けていません。(取扱業の取得者及び身内、関係者は全て不可、今後取る可能性がある場合も譲渡不可)

なので条件は一般でペットとして迎える方を求めているのみです。

繁殖をしたいと少しでも考える方は申し訳ありませんが他犬舎からお迎えくださいませ。

他の知らない人間にRWの血筋を使われたくないです。個人輸入をし独自で血統を見い出し切り開いています。

繁殖についての意見はまた後日記事にします。宜しくお願いいたします。