ローズウルフ

ローズウルフとウルフドッグの違い?

ローズウルフは健康と繁殖においての倫理感を持ちながら、ウルフィーで家族として共存できる、訓練可能なコンパニオンタイプの犬をモットーにして作られている犬種です。

ローズウルフは国内で他に存在するウルフドッグ品種とは血の繋がりがなく、私たちが開発している唯一の品種です。彼らの著作権などを放棄していません。当犬舎の品種、血統は、私たちブリーダー及び、オーナー登録されていない人が、国内でコピー、使用、または宣伝することはできません。彼らの理想を求めて繁殖していくことを検討していますが、大型犬としての扱いにくさや飼育の面での気を使う点など、さまざまな理由から繁殖をセーブしていく時もあります。

すべての犬は1万年前のオオカミの子孫と言われていますが、オオカミはペットとしては望ましい性質をもちません。彼らは人を苦手とし、予測不可能な動きをし、膨大な量の運動量や作業を必要とします。そして時に小型犬を襲う可能性もあります。

何千年もの間、人間はさまざまな目的のために何百もの犬の品種を作りあげてきました。新しい品種は今日でも世界中でつくられています。存在するすべての品種は、特定の目的のために新しく、現存する種とは異なるものを作成するための人工的な努力の結果であり、純粋な品種や、犬種特有の疾患、十字架を持ちながら理想の繁殖を求めて行います。利益のためだけに繁殖をすることを推奨していません。

そのため、この繁殖プログラムは、私たちの品種がオオカミ率にこだわらず、人と共存出来る犬の繁殖を目的として設立されています。日本ではここでしか繁殖されていない唯一無二の種であり、私たちのローズウルフ™️は、繁殖の初期段階であっても、さまざまなメディアに出演したり、大きな成功を収めた非常に印象的な品種です。

私たちは長い間犬の繁殖に携わっていますが、健康と気質の良いウルフィーな見た目の犬を作ることに情熱を注いでいます。

当犬舎で繁殖に受け入れられるのは、優れた良好な股関節と肘、目、先天的な遺伝子疾患の因子がないとされる個体のみです。犬の行動、繁殖、健康、遺伝学に豊富な経験を持つ人間が、献身的で知識豊富な対応によって綿密に管理されている犬です。それらの犬は生で見るとニコニコ優しい笑顔で歩き輝いて見えます。それらをもじってヘブンリーハイブリッド(神々しい、輝かしい交雑種)とアメリカで表現されるようになりました。素晴らしい彼らのお問い合わせはメールにてお願いします。子犬は全て予約制です。

犬種のタイプ説明

ローズウルフはとてもタフです。寒さに非常に強く、暑さには弱い点があります。個体差はありますが、オオカミの血の含有量で分類をしています。

主にロー、ミドル、ハイの3つに分けられます。

ミドルタイプは水に対する撥水が強く、基本的にはブラッシングと、汚れた部分を温水で洗い流すのみで、綺麗な状態を保てます。

ロータイプは、ジャーマンシェパードと変わらない手入れの仕方で管理をします。ジャーマンシェパードより毛の撥水が良く乾きやすいです。

コンテンツの違いはありますが、基本的にはLOWだから飼育しやすいわけではありません。大型犬を迎え入れる覚悟は必須です。ぬいぐるみのように単に存在するだけの個体ではありません。オオカミの血が入っている個体は、基本的に外を歩くのが好きです。ただし臆病なので慣れるまでは積極的に歩きません。そのマイナス点をローズウルフでは、NAIDのように良きパートナーとして、共に外を歩けるタイプの作出をモットーにしています。外で歩いている時の笑顔、楽しそうな顔を見ると一緒にアウトドアをしたくなるような子達です。海や川を探索するのが好きで、慣れてくると泳いで遊ぶ個体も多くいます。アクティブな面があります。ウルフドッグと言われる個体を、檻や室内だけで飼い、鑑賞用としてその場だけで連れ出さず管理することは、彼らにとってそれは幸せなのかと私たちは考えます。ローズウルフの犬達は積極的に屋外に連れ出し、共に四季を共に感じながら生きることが好ましい犬種です。

Middleタイプ

半分程度がオオカミの血の入った個体。通常よりもシャイ度は高く、他人に対して多くのスキンシップを求めることはない。人混みを苦手としますが、場慣れをして歩かせていくとゆっくり環境に慣れていきます。

フットワークの軽さや体力は大型犬の中でトップクラスです。体も大きく時には遠吠えも行います。近隣住宅への音に対する対応をしなければいけない場合もあり。

被毛は非常に乾きやすく、夏場に濡れた際はタオルドライのみで乾燥します。数ヶ月に一度軽くシャンプーをするだけで皮毛を保てます。換毛期サイクルあり


Lowタイプ

ローズウルフでは、ジャーマンシェパードの血が大半で、1/4程度オオカミの血が入っている個体。環境適応能力が高く、身体的なポテンシャルの高さも待ち合わせています。Lowタイプの方が人混みも難なく歩けることが多いですが、彼らも徐々に慣らす必要あり。そして身体的なタフさがあるため、毎日散歩に連れ歩くことや、オーナーと共に居ることを望みます。疲れ知らずなところがあるため、毎日何かしらの刺激を欲しがる傾向があります。脳トレと言われる頭を使う知育のオモチャなどを与えると、彼らは喜んで知恵くらべをするでしょう。

被毛はジャーマンシェパードより乾きやすい傾向があります。そのためタオルドライとドライヤーをかけると比較的楽に被毛を乾かすことが可能です。月に一度程度のシャンプーで皮毛をきれいに保つことができます。換毛期サイクルあり。


HIGHタイプ

3/4以上オオカミの血の入った個体です。かなりシャイ度が高く、他人に対してスキンシップを求めることはなく、人を見つけると嫌で逃げ回ります。咄嗟の引きは女性が扱うには非常に難しくなります。見た目はオオカミそのもので、ホワイトポイントはほとんどありません。アラスカンマラミュートのように模様がくっきりとした個体はハイにはほとんど存在しません。見た目も大きく体力も桁違いにあります。運動しても数時間で体力が戻ります。持久力は超大型犬の中でダントツです。

被毛はかなり乾きやすいため、水に濡れた際にはタオルドライのみで被毛を乾かすことが可能です。毛は犬と違いパサパサしています。換毛期サイクルあり


ローズウルフではコンパニオンタイプ をモットーに繁殖しているため、ハイはコンパニオン飼育の対応が困難なため、積極的に繁殖させていません。ブーリのような限りなくオオカミに近いハイコンテンツを欲しい方は、埼玉に大谷ブリーダーの犬舎がありますので、そちらを参考にお迎え下さい。

ハイコンテンツは見た目はオオカミそのもので魅力的ですが、基本的にはコンパニオンタイプにはなりません。人混みを歩いたり、犬のように飼育することじたい非常に難しいです。

自身の飼育環境や、飼育できる範囲に合わせてお迎えいただければと思います。飼育に関する相談や見学の希望はこちらからご連絡ください。