【犬達は繁殖禁止です】
オーナーは私たちの犬の繁殖権を持っていません
可愛いから子孫を見たくなってしまった。そう思うのであれば、2匹目も私達から犬を迎えてください。そうすれば血縁です。
安易な繁殖プランで、不幸の連鎖に繋がるような無謀なプランニングをすることはお控え下さい。

私たちは日本のウルフドッグ(狼犬)に関して、国内最大級の情報、更新を提供し、単独で常に様々な媒体からの発信管理をしています。ですがローズウルフを立ち上げてからまだ2年半程しか経過していません。繁殖はまだ数回です。けれど犬の知識の面では昔から学んできたことがあるため、この犬業界に出て来ましたが、メインは犬なので、人間ではなく犬を見ていただければと思います。犬友達を作るためにこのように発信しているわけではありません。私たちのところにくるオーナーさんや、オーナーさんの周りが知識をつけてくれたらいいな。と思って介入しています。私たちは目立とうとしている、目立ちたがりだと思われるようなのですが、それならば顔出ししてYouTubeに参入しているはずです。あくまでも犬をメインとして発信していること、犬のフォロワーが増えることは喜ぶべきことです。そのためにSNSを非公開にせず行っています。

しかし、このように介入してから、少しだけウルフドッグや他の犬種の世界に健全性に対する考えを誘導できたのかなと思う時もあります。(エンバーク、遺伝子疾患、生肉非推奨などの様々な情報)でもまだまだ自惚れることなく、海外と日本の差を縮められるように努力したいです。

また、ローズウルフでは、ブリーダーと提携する事や、繁殖権を持たせることは基本的に考えておりません。
全ての個体は一般の方にお譲りするために動いています。一般のオーナーにのみ、飼育のコツをお伝えしてみんなで育てることをモットーにしています。
一方的に私たちの犬を使って繁殖するような気持ちがある方とはお付き合いしたくありません。こちらからお断りしております。

ローズウルフの生み出している個体を、素晴らしい血筋だと考えているからこそ、私たちの犬の繁殖に手を出したい気持ちに対しては、正直ありがたいことですし本当に嬉しいです。裏で色々言うブリーダーもいるようですが、私に犬を欲しいと問い合わせしてきた沢山のブリーダーの方々の記録は、今でも私のパソコンのデータで残っていますよ。みなさん熱烈にアピールしてきていましたね。

ただ、私達は国内ブリーダーと提携しないのではありません。

ブリーディングの知識や、医療の知識が私よりも経験値、知識ともに啓発できる方であれば、是非関わっていきたいです。もちろんそのような方であれば繁殖提携も検討いたします。そのくらい私たちは自負を持ってブリードしています。過去に別犬種で提携していたことも沢山あります。その方々には輸入代行ももちろんしました。

業を持たれている方ではなくても、これから取得する方、知人や親戚が業を取得し、かつ協力している方、協力しようとしている方へも、不安視する点が多々あるため、基本的には譲渡不可に該当します。ですが、上記のスキルがある方や、自己啓発に熱心で積極的な方には提携しますので嘘偽りなく繁殖をしたいことや、ブリーダーと明記してお問い合わせください。未来ある方と真剣な話をしたいです。

隠れて何かをしようとしても、我が家の犬達はDNAを取りますので、安易に規約違反が発覚します。偽って繁殖に使う行為はナンセンスです。あなたの存在や、犬の価値や評価を安易に落とします。そしてそのような犬達を迎える方も、同じ類の方々です。その子犬達は不幸の連鎖つながっていきます。そのようなことをしてなぜ繁殖するのでしょうか?その犬が好きなら、人の真似をして便乗して道化にならず、自己啓発をして歩いていってください。

私達と全く同じ飼育や繁殖をしているブリーダーはSNS上では現時点で存在していないと思います。まず、うち以上の多数の大型犬を室内飼育するのは体育館ほどの広さがないと日本の動物取扱業の法律規制で違法飼育になります。提携されている方ですか?と沢山の質問をいただきますが、万が一似ているのであれば、模倣して似せているだけです。と、お答えしています。私のSNSアカウントでフォローしていない国内の方は、お会いしたことがない方や、提携や知り合いではありません。ご注意くださいませ。

譲渡に関しては、一般家庭で家族として大切に可愛がっていただける場合であれば、私達からは細かい条件などはありません。

しかし、偽った問い合わせや、繁殖目当ての問い合わせがいつになっても途切れません。いくつかの該当する方や、不安要素が強い方には、こちらからお断りのメールを差し上げております。全ての方に譲渡できないことを残念に思いますが、私たちの犬は全ての方に譲渡できる個体ではないです。命があるかるこそ真剣にオーナーを決めています。嘘をつく人や、裏で何かをしようとする人には譲渡したくありません。

オーナーになれなかった方や、条件に見合わずなれない方は、イベント等でお見かけしたら触れ合っていただけたらと思います。たとえ相手がブリーダーだからと敵対心を持っているわけではありません。ただ、ブリーダーならば私もプロとしての態度を取ります。ふざけない態度で対応いたしますので冷たく感じる方もいらっしゃると思います。しかし命を扱うことに責任を持つために、明確に態度を変えて対応していきます。繁殖に関してふざける行為は犬に失礼です。命をかけて産んでいる犬に対して、真剣な気持ちを持って対応しなければいけません。嘘をついたり、ケアをしながら対応する気持ちがない人とは一生関わる気はありません。

これらの規約を違反した場合、私たちは少額で弁護士に依頼し、相手に多額の金銭の請求をすることが可能です。そして簡単に犬達を引き戻すことが出来ます。
その際に相手側が従わなければ、民事・刑事から責任を問うことができます。
これらの方法を取ったことが別犬種ですが、過去に一度あります。そのため繁殖をしたいと思う方は、最初から他犬舎からお迎え下さいませ。
これから数年は、飽和状態に近いくらい沢山のウルフドッグが様々なブリーダーから誕生するはずです。ウルフドッグが欲しく、子孫繁栄を目指すのであれば私たちの犬は希望にはそえません。

全ては犬のために考えて動いています。ご縁がない場合もありますが、私たちがオーナーを決める権利があります。断る権利もあります。予めご理解いただけたら助かります。宜しくお願いいたします。

脱字誤字あればご指摘ください。

著/ローズウルフ

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